今日の題名を読んで、生理のトラブルとインナーチャイルドって関係あるの?
って思う方も多いでしょうね。
今日はそのお話です。
トラブルの中にはPMS(Premenstual Syndromeと)呼ばれる「月経前症候群」
と、生理中のトラブルそのものとがあります。
あ!男性には関係ないやって思わないでくださいね。
あなたの恋人やパートナーが毎月苦しんでいるかもしれませんから。
【PMSはどんな症状か?】
◎メンタル症状➡
いつにないイライラ、八つ当たり、うつ傾向、涙もろくなる、日中眠い、不眠、
集中力ダウン、火事や仕事がはかどらない・・・etc.
◎身体症状➡
肌荒れ、むくみ、食欲不振または過食、甘いもの依存、腹痛、腰痛・・・etc.
【生理自体のトラブルとは】
①生理周期の乱れ
②出血量過多(貧血につながる)
③痛みの強さ
②と③はひどくなると貧血ばかりでなく、日常生活への支障がかなりありますね。
私がお会いするクライエントさんの中にも上の症状がひどく、
日常の生活の人間関係や会社の仕事自体に支障があったり、
ひどくなるとそのままうつ状態に入り、診断休になってしまう方もおられます。
これらの症状には一般的には婦人科でホルモンの調整を図る療法や、止血剤、
場合により漢方薬も処方される場合があります。
しかし、そのような加療を続けているクライエントさんの状態がよくなっている、
というケースにはあまりお目にかかれないでいます。
【これらの問題を持つクライエントさんの特徴】
それは「インナーチャイルド(傷ついたままのこども)」の深い問題があること。
インナーチャイルドはだれしも程度の差こそあれ秘かに心にしまわれています。
インナーチャイルドの問題があっても必ずしも生理のトラブルがある、
ということはありませんが、生理の重いトラブルを持つ方の特徴は、
必ずと言っていいほど普通より深いインナーチャイルドの傷があることです。
【インナーチャイルドヒーリングの必要性】
ホルモン調整や止血剤、漢方薬による治療はその方にあったものを
継続する必要はもちろんありますし、それに加えて「インナーチャイルドの傷」を
癒すカウンセリングとヒーリングは欠かせない!!というのが私の切実な想いです。
【自分への足りない愛を育てる】
子宮の病気や生理のトラブルを抱える女性はほぼ例外なく、「自分への愛」が不足
したまま育っています。
インナーチャイルドヒーリングとカウンセリング、さらに子宮を癒す。
これらを続けていくことで、自分自身への正当な愛をはぐくんでいけるのです。
ちなみに、すでに生理が終わった方も、また手術などで子宮が物理的には
ない方も、実は子宮のエネルギーはしっかり残っているのです!
ですから、インナーチャイルドを癒すこと、子宮をねぎらって自分への愛を
育てていくことはどなたでもできることを付け加えておきますね。
なお参考までに私が行っている『インナーチャイルド』セッションの詳細を
こちらでご覧になることが出来ます。
それではまたね~(^_^)/~