
子どもの頃に(大人になってからも)辛い体験をされたなら
このセラピーがお役に立ちます。
心理学では、本来、子どもには、感情や興味を自由に表現し、疑問や納得できないことについて素直に表現し、自分の感覚で人を信じる自由と権利があるとしています。
例えば
〇嬉しいときは嬉しい…
〇わからないことは、わからない
〇嫌なことは嫌だ…
〇寂しいときは寂しい…
〇助けてほしいときは助けてほしい…
このような感情を素直に表現できていますか。
もし、まだご自分の中で周りに気を使いながら、生きておられるのならお役に立つかも知れません。
インナーチャイルドの癒しの特徴として
あなたに伝えたいこと!
心理学では、暴露療法という技法がありますが、これはご自分の過去を話して回を重ねていくと慣れが生じ、それほでもないと感じることができる療法の一つです。
が、アルケリルのクライエント様は、大変な経験をされていらっしゃる方がほとんどです。
過去を話すなんてつら過ぎてできない!
たとえカウンセラーにだって話すことさえできない!
そんな方も決して少なくありません。
そのような方々は過去のことを頑張って話すことでかなりつらい思いが
よみがえり、かえって状態が悪くなってしまうこともあるのです。
ですから
「無理に」過去のあれこれを
お話しいただくなくても大丈夫です。
また逆に普通はあまり経験することがいないようなつらい経験を
本当は
誰かに打ち明けてわかってもらいたかったのだけれど、
そのようなことを受け止められる人はあまりいないので、
うっかり誰かに
打ち明けたためにかえって傷が深くなっている方もおられます。
ほんとうは打ちあけたかった、
分かってもらいたかった、
というタイプの方にはそのできごとや思いを
安心して語っていただくことで癒しのスタート
に立つことができるのです。
カウンセリングでどのように癒されていくのか?
過去と他人は換えられない!
と聞いたことはないでしょうか?
確かに過去や過去の経験、他者を変えることはできませんが、
その時の感情を
じょじょに和らげていくことはできるのです。
場合によっては、
あぁ~そんなこともあったな~!
とまで変化していくことができます。
または、経験した事実は記憶にあっても
今は感情が揺らぐことがない!と
変化していきます。
ここに至るまでのセッションでは、
インナーチャイルドヒーリングでは
どうしても3回は必要となります。
人によっては、それ以上の場合もありますし、もっと早い場合もあります。
3回目には、殆どの方がご自分の変化を体感されております。
すべてのセッションに共通しているのは
インナーチャイルドヒーリングもその一つですが、
いつの間にか癒されていき、
さらに心の中にともった光が徐々に大きくなるため、
過去を思い出しても感情が揺らがないだけでなく、
その過去さへも光に満ちたものに変容していく
大いなる可能性が出てくるのです。
これらのセッションを提供している私自身がその体験者でもあります。
アルケリルにご縁のあるのクライエント様は
まじめすぎるくらいの方が多いため、
ご感想としてよく言われるのが
【 こんなに楽して変化していいんでしょうか? 】
というものです。
私の答えは、心のなかが癒され、
光が増えてくると無理やり努力しようと
思わなくても無意識的に必要な努力はするようになりますし、
今そうしてますよというものです。
今、ご自分の気持ちを表現できている?
わたしたちは、子ども時代、自由な感情表現を、素直にできていたでしょうか?
大人になった今も
このような自由な感情表現を、気楽に豊かにできていますか?
こんなふうに本来の子どもらしい姿で、自由な感情表現ができている子どもを、心理学では「ワンダーチャイルド」と言います。
ワンダーチャイルドな子ども時代を過ごしていたら、今も感情表現を気楽に豊かにできて、心にストレスを抱えることも少なく感情の循環も良好で、安心して心地よい人生を過ごせているのかもしれません。
反対に、子どもが大切な自分の気持ちを、言葉や踊りや歌や遊びやスポーツやお絵かきなどで感情表現したとき、親(育てている人)が「下手だね」とか「カッコ悪い」とか「変なの」といった反応をすると、それが日常的であるほど子供は深く傷つきます。
良い子を演じて【自分を守って】いますか?
そして、自分の気持ちが傷ついたことをきっかけに、これ以上傷つかないよう自分を守るため、もちろん無意識ですが護りを固め(防衛機制)といったものを発動させ、本当の気持ちを隠し、家族の中で「良い子」を演じたりします。こういう状態を心理学ではインナーチャイルドと言います。
周りとの調和を重んじる文化の日本ではワンダーチャイルド=わがままな子?と思われがちです。
インナーチャイルド(内なる子ども)とは
自由な感情表現をする子供はわがままでみっともない!と親(育てている人)や周囲が子どもを押さえつける方向に教育する場合が少なくありません。
「みっともない」という日本語が非常にポピュラーであるように、自由な表現をするワンダーチャイルドは和を乱すみっともない、わがままな子どもということになりがちで、日本では傷ついたインナーチャイルドが出来上がり易い文化といえるでしょう。
インナーチャイルドの傷を生み出す環境とは
インナーチャイルドの傷を生み出す環境は必ずしも子供を虐待したりひどい扱いをする家庭というわけではなく、ごく一般的といえる家庭環境で十分あり得ます。
人間は、存在そのものは完全かもしれませんが、それを表現する方法は必ずしも完全で理想的ではないのが当たり前だからです。
一方、ごく普通にどこにでもある家庭環境とは違い、親がアルコール依存だったり、ひどい不和だったり、子どもを心身虐待するような「機能不全」の家庭で苦しい人間関係のなかで育った子どもはインナーチャイルドの傷はもとより、成人してからも人間に対する警戒心や不信感が人一倍強まってしまいます。
このような状態をアダルトチルドレンといいます。
アルケリルでは周囲にも変化を起こしうるインナーチャイルドセッションを行っています。
喜びの体験談
管理職 41歳 男性
男性Dさん子供時代から身体は強い方ではなく、小児喘息にもかかったし、自家中毒を起こしたり何かと病気がちではありました。
しかし25歳を過ぎるあたりから仕事も少しずつやっていける自信ができ、彼女もできて30歳で結婚をしてからは特に病気らしい病気もせず平和に暮らしていました。
子供は授かりませんでしたが夫婦仲もよく、二人とも子供がいないから不幸だということはありませんでした。
ところが37歳くらいから、夜中に突然胸をガーンと叩かれたような衝撃とともに息が苦しくなり、しばらくすると何とか落ち着くということが月に1回くらい起るようになりました。
何回かそういう体験をしてから狭心症なのかな?と思い、心臓の専門外来を受診しました。
必要なあらゆる検査を受けた結果は「心臓に特に問題はないです」「自律神経のバランスが悪いのかもしれない」ということでした。
心臓疾患ではないということにほっとはしたものの、その後も月に1回、多いときは2回くらいそのような不快で不安な症状が夜中に起こりました。
40歳になって仕事の失敗が重なり、軽度のうつと不眠、腰痛が長引いたことがきっかけでカウンセリングを受けることになりました。
両親の不仲で不安が強くなっていく…カウンセリングの中でだんだん思い出してきたのは、幼いときに両親が絶えず喧嘩をしていて、そのことが非常に恐怖だったこと、自分が子供なのに仲裁しないといけないのではないかと悩んだこと、両親の仲の事で不安が強くなると喘息の症状が出たり、ひどい扁桃炎を起こしたり、自家中毒を起こしたりしていたこと・・・などでした。
Dさんは子供時代特に敏感で繊細なタイプで、気性の激しい母と、気短な父親の激烈な口げんか耐えられないことがよくあり、しかも自分は子供で何もできない無力な存在だということを、今思えば強く感じていたということでした。
野村より一言
カウンセリングで【発作が収まる】
このようなことを明確に想いだされたことをきっかけとしてカウンセリングとカウンセリングを促進するエネルギーワークを継続したところ、1年ほどして「夜中の発作」はまったく現れなくなり、現在に至ります。
子供は両親の激しいけんかを目の当たりにすることで傷つき、「無力な自分に絶望する」場合があります。
Dさんの場合はご両親の「激しい口げんか」でしたが、これに暴力が伴ったいわゆるDV家庭や、たとえ激しいけんかや暴力がなくても両親がいがみ合っている家庭は繊細な子供のインナーチャイルドを著しく傷つけます。
そしてその傷つきや歪みが精神のみならず身体の疾患、性格の歪みにつながっていることを知っていただければと思います。
インナーチャイルドというのは人生に多大な影響をもたらすものなので事例を書きだすとキリがなくなる感じですね。
また別の問題を通して触れる機会もたくさんあると思いますのでどうぞよろしくお願いいたします(^_^)/~
会社員 35歳 男性
自分さへ我慢すれば...このキーフレーズは会社や家庭で苦しい思いが高じて不眠やうつ状態になられている方に慢性的にみられるものです。
「会社で上司からだけではなく先輩や他部所からも次から次へと面倒で難しい仕事を押し付けられ続け、頑張って根を詰めて引き受けていたが、半年くらいでついに眠れなくなり、食事ものどを通らず、保健師面接で産業医やカウンセラーに相談を薦められ、外部のメンタルクリニックで「適応障害による抑うつ状態」と診断されました」
我慢した結果は・・・
ご本人はまじめに、意に添わなくても「自分が我慢してやっていればいづれわかってもらえるのでは・・・」という期待のもとに業務を続けていましたが、わかってもらえるどころか、嫌だ、できないといわずに黙々と作業しているので「これもお願いします」「あれもやっておいて」というふうにいくつかの係りからの依頼がどんどん増えていって発症に至りました。
小さいときからご両親に「長男なんだから我慢しなさい。我慢が大事だよ。嫌な顔をせず真面目にやっていなさい。そうすれば人は認めてくれるからね」と事あるごとに教えてこられました。
「嫌だなーと思いつつ知らないうち自分さへ我慢すればというパターンが身についてしまった」と語られていました。
自分さへ我慢すれば・・・
で、生きてこられてて何か良いことはありましたか?と問うとしばらく無言で考えられ・・・・
ポツンと「何もありませんね。我慢すればするだけ仕事負担が増えてきた感じですし、弟妹に感謝されるでもなくわがままばかり言われてきました」そのうえ親の言葉通りにしても「肝心の親が認めてくれたという気はしません」とも悔しそうに言われました。
このように書いてくると、我慢がネガティブなものに思えますが、我慢のすべてがよくないわけではありません。
野村より一言
「我慢の目的」が問題ですね。
何か「自分」成し遂げたい!ようなことがあって、そのために我慢、辛抱する場合は良い面もありますし必要な場合もあると思います。
「インナーチャイルドを傷つける」のは「波風を立たせないため」に、「嫌われないために」、「わかってもらうために」する我慢!です。
その結果、自分の心が波立ち、人に嫌われないかもしれませんが自分が自分を嫌いになり、おまけに周囲には決してわかってもらえないのがこの種の「我慢」です。
幼い時に家庭の諸事情で子供らしい子供時代を送れなかった方も多くおられますが、このような場合は我慢をして無理をすることで認められたい、褒められたいという無意識の気持ちが強く、それが高じていくと「自分自身が一体何なのかがわからなくなり、ひいては肉体や精神の疾患のもとになることは決して珍しいことではないのです。
「無駄な我慢、百害あって一利なし!!!」です。
インナーチャイルドワークを受けたい方へ
ワーク方法
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・時間:1時間
・回数:3回セット
・カウンセリング付き
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インナーチャイルドワークを4回目以降ご自分自身にワークしたい方や、ご家族またはご自分のクライエントさんにワークしたい方には【伝授】もできます。
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インナーチャイルドワーク伝授費用
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インナーチャイルドワーク講習【伝授】 お申込み方法
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