■A子さんの例
独身のA子さんは、会社で重責にある上に、85歳になる母親の介護をひとりで引き受
け、文字通り奮闘努力の毎日ですが、状況は刻々と厳しくなっています。
一方別に家庭を持っている弟さんは、現状を全く把握せず、頭だけで介護を理解し、姉
であるA子さんの苦労を「こうすればいいだろう」というばかりで全く共感してもらえま
せん。
A子さんは弟にももっと母親と会って、話を聴いてあげてほしいし、裕福な弟に
経済的にももっと援助してほしいと思っています。
内心「なんで私ばかり・・不公平」と怒りが沸いていますが、なぜかストレートに伝え
られず、切れるのを抑えているので心身の疲労でイライラするばかりの毎日です。

A子さんの例は「介護」の問題を通してですが、テーマは別のところにあります。
あなたも「なんで私ばかり・・・」と恨めしい想いになることはありませんか?
会社での仕事や、友人関係、兄弟姉妹の間で、なぜかいつも「わりに合わない」役割を背負ってしまうことが多いとかね(-_-;)
もし思い当たるなら、現状突破の第一歩は、まずあなた自身が自分に対して「脳内DV]をしていないか??どうなんだ??と疑ってみることです。
DV(ドメスティック・ヴァイオレンス)はよくご存じでしょう?
配偶者、親、恋人など、親密な間柄の中で振るわれる身体的、精神的暴力のことですね。
精神的暴力は「お前は役たたずなバカだ」「罪悪感を持て」「・・・ができなければ人間として✖だぞ」
などと人の尊厳をズタズタにしてしまう威力を持っています。

で、「脳内DV」というのは自分が自分にDVを行っている!という意味です💦
オソロシイでしょう?
A子さんは頭脳明晰で仕事のできる人ですが、実は職場でも職責以上の仕事を引き受けて常に内心「なんで私ばかり・・・」とため息をついているのです。
A子さんの脳内、さらに深い潜在意識には自分自身を傷めつけるこの過激な「暴力」が居座っているとも言えます。
A子さんがなぜそうなのかは、過去世や現世の成育歴をたどればわかってきますが、わかったからといってそれが改善するものでもありません。
そして結果は「恨めしくなる状況」を引き寄せてしまっているのです。
さて、もしあなたがA子さんのように日頃「なぜ私ばかり・・・」と恨めしい想いを抱いて過ごしているならば・・・
そして脳内DVをやめたい!と心から思うなら、どういう方法があるでしょうか?
1週間考えてみませんか?
それではまたお会いしましょう(^_^)/~


