Nさん(女性、40代、、スピリチュアルヒーラー)
Nさんは霊的素養がもともとある方で、それを生かしてスピリチュアルヒーラーをされています。
ただお仕事柄いわゆる「邪が入る」というか、対応する方たちの持っているいろいろなものの影響を受けてしまい、心身が疲弊状態になられていました。調べるとやはり家系、過去世、その他による霊障がまだまだかなりありました。
スピリチュアルヒーラーの方なのでその辺はどう思われているのか伺ってみると、ご自分のやり方の中では特に問題視してこなかったということ。
ただ苦しいので「試しに受けてみます」ということで「シャーマンワーク」で行いました。
霊的体質の方はそうでない体質の方よりより一層敏感なため、霊的な影響も強く感じるようです。
敏感な方なので一般にはすぐ感じにくいシャーマンワークにも「何かが変わったようです」と言われ、そのあとにご自分でプロテクトもできるよう新サイキックプロテクションの講習も受けて頂きました。
それから1年近く経ちますが、ご自分の霊障が解除され、霊の癒しも受けられたのでとても楽になり乗り越えなくてはならないことも多々起ここりましたが乗り越える力がつき、お仕事の精度もぐっとり上がったといって頂きました。
Nさんが言われるには、もともとの霊的素養を生かしてお仕事をされている方は多いが、自身の霊障に ついてはあまり気づかないとか無頓着な方たちも少なくないということです。
スピリチュアルな仕事をする場合はその方がどの次元の「みなもと(ソース)」につながっているかによってできることも違ってきますので、ヒーリングを受ける人もやみくもに受けるべきではないなーと感じます。
Kさん(女性、40代 教師)
Kさんのきっかけは人生に対応できないような悲惨といってもよいようなことが長きにわたって起こっていて、それらの出来事がある種ピークに達した時にこころが決壊して「死にたい、死にたい」と思うようになったことでした。
本気で死にたいと思って秘かに死んでしまうことももちろんありますし、Kさんのようにそれを訴えたことで生きるきっかけをつかめることもあるなーとしみじみ思いました。
霊障も専門的に解除しなければならないケースの中でも段階がありますが、Kさんの場合はかなり重いほうでした。
ご本人は死にたい!と苦しんでいたせいもあり、霊障解除の申し出には迷うことなくすぐ応じていただけました。
この方の場合は陰陽師風の舞で霊障解除を行いました。(どれが適しているかはその方により判断しています) 終わっても何も感じない方が多いのですが、Kさんもキョトンとされていましたが、その後毎月カウンセリングに来て頂き、トラウマ解除ワーク(ソウルハートエナジー)など行いました。
ひと月ふた月経つ間に母親への恨み、夫への恨みなど昔から抑えていた怒りが火山のように噴出して、セッションが大荒れになることも数回ありました。
その間も解決しなくてはならないことが山積みでどうしたらよいのか混乱もありましたが、半年過ぎるころからそれらを乗り越える力のようなものが湧いてこられ、大変な中にも落ち着きが増していかれました。
いろいろ抱える中で迷い悩みながらもそれらを一つ一つ解決する糸口のようなものも発見され、プライベートで解決すべき本当に難しい問題や、霊障解除の良い影響でもありますが仕事上の転換期にもさしかかりましたがたくさんのことをじょじょに冷静に受け止められるようになられてきました。
1年ほど経った最近では以前には体験しなかった「よき関係やできごと」がご自分に引き寄せられてきていることも実感され「最近自分の周囲の流れや動き、それに自分の感じ方、行動の変化などをあらためてみると、これが霊障がなくなるということなんだなーとわかってきました」としみじみ言われています。
解決すべき問題はまだたくさんありますが、以前のようなこんがらがった糸状態ではなく、ひとつひとつクリアにしていこう、いける!という予想と意図がはっきりしてきました。