Tさん(女性、24歳、無職)
以下の事例は本心は「変化したくない」「このままがいい」という気持ちが強すぎる方の事例です。
注)体験談_シャーマンワーク、体験談_霊障解除ワークのように本当に心から困り、変わりたいがどうにも方法がわからない、死にたいと真剣に苦しんでいた方たちのケースですが、中にはスピリチュアルなことに興味があっていろいろショッッピングされてきたけれど一向に何も変わらなかったという方たちも結構おられます。
この方々の潜在意識にはご本人たちが気づかない「本当は変わりたくない」「自分は変わらず何とかしてもらいたい」という強い依存心があることが多いのです。
Tさんは霊的体質を持たれた方で感受性が強く、夢見がちなところがありますが、学生時代からすべてがうまくいかずすぐ身体の状態に出てしまうので、非常に消極的な生活をされていました。
それでも何とかしたいという気持ちがあり、ご相談があったので霊障があることをお伝えすると是非受けたいということでシャーマンワークを行いました。
先にも書きましたがこのワークをしても最初は自分は何もわからない、感じないという方がほとんどなのですが、この方の場合は初めてのことでしたが、具合が悪くなり日常生活ができなくなってしまったとの訴えがありました。
チャネリングしてみると、この方は実は本当は変わりたくないという潜在意識があり、自分は変わりたくないがなんとかしてもらいたい、という気持ちが強くありました。
このような場合カウンセリングの中でもよくおこることですが、変化への恐れや依存心から秘かな「抵抗」があるため、その抵抗がワークへの強い抵抗となり、言い方を変えれば「霊障をとらないで~!このままにして~!」という無意識の叫びが身体の具合の悪さとなってあらわれたりします。
Tさんの場合、それがわかったので調整ワークも行い、カウンセリングも数回するうちに具合の悪さはなくなり、半年以上経つと周囲もご自分も驚くほど元気に積極的になられ、幸せいっぱいな感じになりました。
本当はまだまだすべきことはたくさんあるのですが、提案はしても無理強いはできませんので見守っているところです。
Tさんの方のような変化することに秘かな抵抗や恐れが強い場合も含めて、霊障ワークと同時に「レムリアングリッド」というワークを併用すると楽に変化を起こすことを助けます。