2月も半ばを過ぎ、いよいよ「花粉症」が本番になってきました。
毎年この季節につらい思いをする人にとって厳しい時期ですね(>_<)
ただ、最近は眠くもならないタイプの薬やさらに進化した方法も出てきているので
ひどくならないうちに対策をとっている方も多いことでしょう。
かくいう私も長~い花粉症歴を持つ身なのですが、
最初の頃は鼻よりも目の痛みやのどの痛みがかなりひどく、薬をのんでいた時代もありました。
しかし時を経てくるうちに症状が比較的楽になってきて、今では薬なしでやり過ごせるようになりました。
花粉症は年をとったから楽になるというものでもないようなので、何が違うのだろうとは思っていましたが・・・
花粉症はスギやヒノキなどに対するアレルギー反応として出てくるものですし、
もともとアレルギー体質があると避けられない感じですね。
花粉症そのものは医学的にはまだまだ分からない点が多いそうですが、現代ではその対処法はかなり進化してきました。
一方で、人間は肉体をまとった霊的な存在でもありますから、
心理的、さらに深い霊的な意味からも花粉症についての説が述べられています。
それらの説によれば、
花粉症の潜在的意味は「前世、今世に渡って未解決の心の傷、罪悪感など」にある、
と言われています。
だいぶ以前に勉強したことのあるスピリチュアル講座では
「無意識に自分の中の未解決な問題と戦闘モードになっている」
と説明されていましたが、確かにそれも言えるかもしれません。
自分の中のしっかりとは気づけていない未解決の部分に関して
「なんかモヤモヤするからやっつけてやろう」
という無意識の防衛反応から自然に「闘いモードになってしまっているのでしょうか?
今の2極が進んでいる時代は
「闘う」のではなく「手放す」ことが必要!ということは多くの人が知識としては知っているのですが、
手放すより闘うほうが手っ取り速い?スイッチを入れやすい?のかもしれません。
「アレルギー体質」というのも遺伝的に受け継いでいたりして仕方ないものとして受け入れられていますが、
実はアレルギー体質自体も花粉症と同じく
「未解決の問題が前世、今世に渡って存在している!」
ことを身体に教えているとも言われていますよ。
私自身は親からアレルギー体質を受け継いでいるから仕方ない、と思って生きてきた節がありますが、
実は親も未解決の問題がクリアされないまま身体化していたのではないか、と気づいたりしました。
スピリチュアルな言葉で言えばそういうことって一種の「カルマ」的なものですね。
花粉症を対症療法的に軽くするのもとても大切ですが、花粉症に毎年つらい思いをしているなら、
あなたの中の「未解決な感情や傷」などを(思い出さなくてもよいので)、
「なんかたぶん大変だったよね。」とねぎらってあげてください。
そして「でも今はもう手放すよ」と言ってあげてください。
それではまたお会いしましょう(^_^)/~