今地球のエネルギーが超スピードアップしていますので、あなたも私も心身共に「揺れ」が激しくなっています。
体調が悪かったリ、
人間関係でぶつかりがあったり、
内心の葛藤が強くなったり、
そいうことが過去の世界よりもスピードも激しさも増しているように感じられるのではないでしょうか?
「アセンション」とは5次元世界に橋をかけるという意味ですが、
普段の私たちの意識は3次元と4次元の間を行ったり来たりしていることが多く、ときどき5次元に短時間タッチ!という感じかと思います(^^;
3次元、4次元を行ったり来たりしている間は私たちは「怒り」という感情を味わいますが、
「怒り」をネガティブにとらえる必要はありません。
3,4次元にいる間は怒りを感じないということはあり得ませんから、その感情をよくないものと思って抑え込もうとするのは得策ではありません。
怒りの感情は「あなた自身を知る」入り口にもなるのですから。
アンガーマネジメントという考え方があって、怒りを「コントロールする」方法を教えていますね。
・「深呼吸」
・「6秒待つ」
・「怒りを点数化して客観視する」
・「その場から離れる」
・「~すべきという観念を捨てる」
などなどの方法があります。
もっとも最後の「~すべきという観念を捨てる」ってそう簡単なことではないですけどね(;´Д`)
もしこの方法であなたの「怒りが収まる」ようなら、あなたのその時の怒りの背景はそれほど深刻なものではななかった可能性があります。
アンガーマネージメントが間違っているとは思いませんが、
これで怒りの背景であるあなた自身の問題が根本的に解決するわけではありません。
一種の「対症療法」といってもよいかもしれません。
もし、あなたの怒りが
自然に流れるようにその場で表現されて終わりにならないとか、
あるいはアンガーマネージメント的方法でとりあえず収まることが難しく、数時間以上も続くようならですが、
あなたのその怒りは
「過去に押し込めた感情」を相手に「投影」している、つまりその怒りは「過去の癒されていない感情」
と言えるでしょう。わお(>_<)
ひとが「癒されていない」感情を秘めていると、それはどこかのタイミングで「怒り」として誰か、または何かに投影してしまう
のです。
私はカウンセリングの仕事の中でこの「投影された怒り」を抱えた方にたくさんお会いします。
たとえば、職場の人間関係や体制に不満があったり、仕事への適応が難しく心身に症状が出ている方は、
心の中に強い怒りを秘めていることが多いのです。
ではそれらの問題がなくなったらその方の状態がすっきりよくなるかというと、そうでもないのです。
もちろん、その方の外側の問題が解決して状態が良くなる方もおられますが、そうでない方も少なからずおられます。
またいっとき外側の問題が解決しても、また何かのタイミングでその方の環境に「別の問題」が持ち上がることもあります。
まさに問題を「引き寄せ」てしまう現象が起こりがちです。
このような場合はクライエントさんの症状や不満の背景に
「過去の何かに対する癒されていない感情」
が潜んでいることがほとんどです。
それは必ずしも怒りだけではなく、むしろ「悲しみ」であったりもします。
もしこのようなことであなたに思い当ることがあるようなら、自分自身を「よい」「悪い」と判断することなくみてあげてください。
あなたも私も5次元に橋をかけたい人たちは、
すべての自分を受け入れ、赦し、癒していくことが必要になるのですから。
それではまたお会いしましょう(^_^)/~