世の中のいろいろなジャンルで成功した人が自分を評して
「自分は負けず嫌いなんです」
と答えているのを聞くことがありませんか?
主にスポーツの分野で活躍する方のインタビューで
「負けず嫌い」
を標ぼうする人が多いように感じます。
それを聞くと
「あー、あの人は負けず嫌いで頑張ったから優勝したんだな、自分はそこまでになれないなー・・」
なんて感想を持ちます。
ところで、「負けず嫌い」というのはその方向によっては
必ずしも人を幸せにはしない
面を持っているのです。
どうしてかというと・・・

負けず嫌いの人は自分が設定した目標を達せられない時や、わかりやすく何かの勝負でまけたときに
「悔しい」
という想いを抱きます。
そしてAさんは「あのときああすればよかったのに、それをしなかったために負けたんだ。悔しいなー」
Aさんは相手に負けたことが悔しいのではなく、自分はもっとできたはずなのに、それができなかったことが悔しいのです。
一方Bさんの悔しさの矢印は相手に向いているんです。
「あいつに負けるなんて!」
「どうして私が負けなきゃいけないんだ!」
と相手への不満や怒りが沸き上がるのです。

同じ負けず嫌い、悔しがりでもその矢印がどちらの方向に向かっているかで
長い目で見ると結果が違ってくるのです。
Bさんのように「負けず嫌い」が自分の技量や努力の不足などに向かず、
相手にばかり向くクセのある人は長い目で見て本当の成功者、言い換えれば幸せにはなりにくい
のです。
負けず嫌いはある程度の成功をもたらしますが、
その方向がどちらに向いているかで一時の勝負だけでなく、
人生自体の結果が変わってくるのだからお
ろそかにはできませんね。
さて、あなたの負けず嫌いはAさん、Bさんどちらの方向に向かっていますか?
それではまたお会いしましょう(@^^)/~~~


