本題の前に!
2月19日(土)に予定してる無料一斉ワーク
「自他への赦し」に、
多くの方に応募していただいています(^.^)
前日まで間に合いますので、
あ!と思った方は、
フォームからお申込みくださいね。
(時間は午後12時➡午後8時に変更しました)
※お申込みは終了しました。
ご注意!DoCoMoやSoftbankなどの
携帯「キャリアメール」には私からのメールが
届かないため、GmailやYahooなどのアドレスで
お申し込みをお願いいたします~🙇
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最近こんなことがありました。
公務員のAさん(女性)の体験です。
コロナでひっ迫している保健所への
応援で、それぞれ①PCR検査情報、
②データ打ち込み、③コロナ全般相談
などに分かれて1週間ほど
行っていたそうです。
Aさんは①PCR検査情報担当
だったのですが、
かかってくる電話はPCR検査の
問い合わせはもちろんですが、
その他とにかく不満や心配の混ざった、
「クレーム」ともいえる電話が
かなり多かったそうです。
中には何度も同じ話を繰り返し、
今解決しようもないようなことへの
不満を延々と続け、
Aさんができるだけ冷静に
話を終えようとすると、
「馬鹿にしやがってなんだ!」と
捨て台詞を吐かれるような
こともあったそうです(>_<)
気づくと隣の若い男性はなんと!
「3時間」も同じ人の話を
聴いていて死にそうになっていた
そうです(汗)
Aさんはこの体験で、
「自分はもともと人の話をじっくり聴く
タイプではないですが、
保健所の1週間がこれほど、正直
立ち直れないほど疲れるとは・・・」
としみじみ言われました。
Aさんや隣の若い男性の体験は
少し特殊な状況でのことすが、
この体験には人間関係、
特に「人の話を聴く」ということに
ついての大切なことが含まれています。
ここでは「傾聴」の話をするつもりは
ありません(^^;
むしろここでは、
人の話を聴く危険性
をお伝えしたいのです。
五感、無意識の六感を用いる、
人との交流はいわば、
「エネルギーのやりとり」です。
もっとも、人間のタイプは様々なので、
もともと「人の話は聴きたくないし、
聴く気もない」、
「うわべだけ聴いてるふりができる」、
というタイプの方はスルーしてください(^^;
ここでは、積極的に、または心ならずも
人の話を聴く羽目?になってしまう
タイプの人へお伝えしたいことです。
先ほど書いたように、
五感、六感を使った人との交流は、
エネルギー交換なので、
このエネルギーのバランスが
うまくとれている場合はよいのですが、
往々にしてそうは
ならない!ことがあるのです。
仕事としてのカウンセリングではこの
バランスに鋭敏でなければならず、
バランスがとれなかったり、
失敗すると、聴き手のダメージは
かなり大きなものになります。
私も時々失敗してしまいます💦
先ほどのAさんの例は、まさにこの
バランスが大崩れ(>_<)の、
わかりやすい例ですね。
身近な例としては・・・
友人知人が延々とグチをしゃべっている、
聴きたくないなーと思いつつも、
消極的な相づちを打ちながら、
1時間以上一方的に聴かされる場合。
その友人と別れた後や電話をきったあとに
ぐったり疲れているのが普通です。
疲れなければ別ですが、こんな場合の
聴き手になってしまいがちな人は、
それは相手に対する本当の気持ちから?
それとも自分を大切にできない何か?
があるのか?を考える必要があるかも
しれませんよ。
延々と続くグチや不満、悪口を聴き続ける、
ということは、
自分の大切なエネルギーが相手に奪われ、消耗する
ことを自分に許可しているからです。
同じ聴くにしても、ときどき相手にツッコ
ミを入れて、相手をはっとさせるようなことが
被害が少ないかもしれませんけどね。
とにかくダラダラ聴き続けることは、
意外かもしれませんが、心身に毒になります。
つまり、人の話を不用心に聴くのは
危険ですよ~ってことなんです。
このテーマ、続きが次回あるかもです(*^^*)
それではまたね~(^^)/~~~