先日、ここ何年も会っていなかったひとりの友人と会うことができ、色々話をしました。
そのときに私が最近珍しくもいわゆる「生霊」に入られた経験を話したのです。
「生霊」というとオソロシイ感じもしますが、
わかり易く言うと相手のエネルギーが自分の中に入ってしまうということです。
私は憑依体質(これもアレルギー体質というような体質の一つです)ではないので、
まず滅多に憑依されることはないのですが、ごくごくたま〜にあるのです。
なぜエネルギーがはいったことがわかるかというと、
私の場合は「異様な、普通でない疲れに襲われる」からです。
この状態はウィルスに入られたときの感じをさらに強くしたものといえます。
そんな突然の異様な疲れの理由がないので すぐ見分けがつき、その場でクリアはできます。
(誰でもできる、量子力学に基づくQEという方法をご希望の方にはお伝えしています)
その時の体験はどうだったかというと・・・・
私はある場所で初めて会う方と隣り合わせに座るという状況がありました。
その方が隣に座り、別の方に話しかけている声を聞いたとたん、
「あー、なんかベタッとして感じが良くない声だなー、耳障りだなー・・」
と感じてしまったのです。
つまりその方の声、話し方にひどく「反応」してしまったのです。
そして全く初めて隣り合わせになっただけのその方に妙な嫌悪感を持ってしまいました。
数時間隣り合わせに座っていたのですが、散会となり立ち上がったときに
「あれ?なんでこんなに身体がだるいんだろう、オカシイな、ウィルス入ったかな?」
と思ったのです。
ところがウィルスや細菌でないことがわかり、
なんと隣に座っていた方のエネルギーが入ってしまった、
つまり「生霊」が入っていたとわかりました。
で、この時の体験をその友人に話したのです。
友人さらっと曰く「ジャッジしたんだね」と。
あらまー!そう!私はその女性の声、話し方を聞いたとたん反応したということは、
言い換えればその女性をジャッジしたのだ! とあらためて気づかされました。
つまり、感情的な反応というのは相手(人に限らずですが)に対するジャッジにほかならず、
日ごろ自分がしないように気を付けたり、ニュースレターに書いたりしていることなのに、
まさにそれをしてしまったということですよ(;’∀’)
私がこのことで言いたいのは、
人としていけないとか、道徳に反するとか、そういうことでは全然ないのです。
まー確かにアセンションには妨げになることの一つですけどね。
もう一つここで言っておきたいのは、
感情反応(ジャッジ)したからと言って必ずしも相手のエネルギーが入ってしまう(生霊)ということはありませんよ。
たまたま隣に座った方はエネルギー的にとても重いものを抱えた方だったのです。
そういう方の場合に生霊が来てしまうということが起こり得るということなのです。
反応して瞬時にジャッジしてしまったことで
一種の「共鳴作用」が起きたという言い方もできるかなと思います。
で、
この一連の出来事の背景には何があるのかなー…
とあらためて考えてみたら・・・
何だったと思いますか?
あなたもちょっと考えてみてください。
「生霊」に入られるというさほど始終は起こらないでしょうが、
あなたも人との関係で感情反応してジャッジしてしまっているということにはまったく無縁です~とは言いにくいのでは?(^^;
日常の人間関係のやりとりでは
「生霊」は滅多になくても、自分自身が嫌な感情、批判的な気持ちを引きずるということは割合あることだと思うのです。
ですから、そういう心理の背景に何があるのかを考えてみませんか?
次回は感情反応(ジャッジ)の裏に潜んだ重大なことについて書いてみたいと思います。
それではまたお会いしましょう(^_^)/~