6月の終わりに2泊3日で奈良・京都でのライトワークに参加してきました。
3月の京都ライトワークではできがよくなかったのでかなり緊張してしまい、
帰宅したらリュックに入れたつもりの充電器が玄関に転がっていて、TVがつけっぱなしでした💦
今回は場所を書いてもかまわないということなので ざっとあげると・・・・
奈良は大神神社(おおみわじんじゃ)➡橿原神宮➡法隆寺➡薬師寺➡中宮寺➡神武天皇御陵➡安部文殊院➡平城京跡。
京都は伏見稲荷大社でした。
前の晩に行く予定のそれぞれの場所に自分の身体から「分身」と(注1)「式神」を送りました。
そして翌日私たちがその場所に着いたときに戻ってくるように設定します。
前回は不勉強で式神が一体出せたら安心してしまったので、今回は「出すだけ出す」と心がけたら延々と出続けてちょっと困りました(汗)
「式神」は形ではなく、お腹からエネルギー的に出すのですが、送る場所によって違っているのです。
たとえば大神神社には「白馬と黒馬」、柏原神社には平安時代の衣装の「武士」、
そして伏見稲荷大社にはなんとフクスケ足袋の「福ちゃん」がわーっと出ていきました!
それぞれなぜ違ったものが出てきたのかスーパヴァイザー(私のライトワークの師匠)に問われてうーん、とうなりながら感じたことを述べましたが、
意外にも合っていたことにびっくりしました(^^;
なぜ「分身」や「式神」を事前に送るかというと、
生身の自分ができないことを分身と式神が事前にワークしてくれるからなんです。
たとえば最初にうかがった国津神系の神社として最古と言われる「大神神社」では
すでに分身と式神が多くのワークをしておいてくれたようで、
着いた時には私がその場でやることはあまりなかったようで清々しい空気が漂っていました。
さらに声が聴こえたわけではありませんが
ご祭神から「よく来たね」という歓迎?とも思える波動が伝わってきてなんだか嬉しかったです(^.^)
ところがその次に訪れた「橿原神宮」は人もあまりいないし広々~とした空間なのに、
大神神社と比べると薄い膜がかかったような、少し重い感じを受けました。
ここでは思わず誰も見ていないなと思ったせいか、陰陽師の手の動きが自然に出てきてしまいました。
(人がいるところではめだたないように秘かに行います。)
この2つの由緒ある神社での感覚の違いについても感じたことがありましたが
それは次回のブログで(^^;
特にライトワークの目的地ではなく私がリクエストした場所に奈良の「安部文殊院」があります。
ここは有名な京都の清明神社とは違いますが、安倍晴明が修行したと言われる寺院です。
広くはないお堂で僧侶が勤行している中を見学してかまわないのですが、私には不思議に懐かしいような落ち着いた感覚になりました。
この時感じた懐かしいような落ち着いた感覚は、私が過去世のどこかでこの場所で修行をしていたような感じで、
顕在意識の記憶はもちろんないけれど自然に受け入れられる感じがしました。
面白かったのは7枚つづりの金色のお札を渡されて、敷地の池に浮かぶ小さな「金閣浮遊堂」の周りを7周して
「~にならないように」と心で唱えながら1周ごとに金色のお札をお賽銭箱に入れていったことです。
大神神社と橿原神宮の波動の違いや、式神の違いの意味、法隆寺、薬師寺、伏見稲荷大社など書ききれませんので、続きは次回のブログで。
それではまたお会いしましょう(^_^)/~
(注1)「式神」とは?
動く霊的存在のこと。和紙で出来た札に陰陽師が術をかけると、自在に姿を変えたといわれている。
陰陽師・安倍晴明が使役したという式神に十二神将(十二天将)があり、六壬の「青龍・朱雀・白虎・玄武・勾陳・六合・騰蛇・天后・貴人・大陰・大裳・天空」に由来。