毎週月曜日に配信している私のニュースレターですが、
返信機能を載せていないので数は少ないのですが、ときどき感想を送って下さる読者の方もおられます。
◎「すごく勉強になります」
とか
◎「気づきが得られました」
◎「新しい考え方が持てました」
など、ありがたいご意見を頂きます。
そのことは、書いている身としてはとても嬉しくありがたいことなのですが、
一方で「答えは自分の内側からしか出て来ない」という「真実」から考えると、
読んでくださる方はニュースレターの内容を「頭では理解した」けれど、
それを自分自身の内側(ハート)で受け止めて内面の「変容」に少しでも活かしてもらえるのかなー??
という気持ちも正直ぬぐうことができないのです。
もちろん、ニュースレターをきっかけにしてもらえるならとても嬉しいのですが、
私の体験では、内面の「変容」が進んでいく方は、
セッション(チャネリング要素の入ったカウンセリング)を定期的に受けて頂いている方たちなのです。
自分自身は悩みも尽きないし、変わってないんじゃないかと思っている場合でも、
その方の性格やさらに奥の「霊性」がぐっと進化していることが多いのです。
セッションの間隔は人により違いますが、セッションの中ではもちろん知識として頭(精神体)に入る内容はありますが、
それにとどまらず、知識を得たその内容を「自分ごと」として自分自身の中で自然に検討する作業をするようになります。
「自分ごと」として向き合うのは実は勇気がいる場合も多く、
主としてそれは私たちのインナーチャイルド(解決せずに持ち越している悲しみ、怖れ、怒りの感情)をまともに見ることになるからです。
そのつらさを一人でではなく、間に私のような存在が仲介して、つらさだけにとどめない役割をするので、
だんだんと怖れていたインナーチャイルドに対面することが可能になっていきます。
そして、その「怖れ」「悲しみ」「怒り」(インナーチャイルド)が薄らいでいったり、
場合によってはそのれらのインナーチャイルドがずっと持ち続けていた「幻想」だった!というケースもあります。
ところで、昨晩は一か月に一度開催しているオンラインサロンの日でした。
私が最近特に重要だと感じている「インナーチャイルドとカルマ」について、先月のサロンでテーマにしたので、
昨晩はそれを具体的に考えてもらえるように、参加者の方々の日常、ご自分やご家族との関係で思い当たることを自由に発言してもらうようにしてみました。
ある参加者の方がご自分のご家族関係のなかで、感じていることをとてもオープンに話していただいたことをきっかけに、
皆さんそれぞれがご自分のご家族のこと、関係性などを昔にさかのぼって思いだしたり、
今の状況との関連の可能性などを「自分ごと」として発言していただいたと思います。
一対一ではないけれど、しっかりセッションになっていたようです。
私はたくさんのエネルギーワーク、ヒーリングワークを提供させていただいていますし、それらを受けて頂くことで変化は起こりやすいのですが、
同時に継続的に(間隔はそれぞれでよいのですが)チャネリングセッションを受けていただければなー、
とあらためて強く感じているところです。
それではまたお会いしましょう(^_^)/~