かの「バシャール」注)が地球人の「針の目くぐり」は2023年まで延長されたと述べています。
「針の目」というのは、
アセンションしたい、5次元地球にシフト(意識がです)したいと望んでいる人が経験する一種の狭ーいトンネルのようなものです。
そのトンネルは狭すぎるので、すでに自分には必要がなくなったもの(長い転生で培ってきた考え方、感じ方、行動のクセなど)は振り捨て、
手放していかないとその狭いトンネルは通り抜けられなくなります。
で、今あなたの日常はいかがですか?
「こんなことが起きてショック!」
とか
「どうにも引っかかることが頭から離れない」
とか
「急になんだか不安が前より大きくなってきた!」
などのことはありませんか?
そう!スピリチュアルの本質を学ぼうとし、不要なものの手放しを努力してやっている人ほど
そういうことが実は起こりやすくなっているのが今なのです。
前にも何度かお伝えしていますが、地球上の全員が「針の目」をくぐっているわけではありません。
あくまでも、難しく言えば
「魂の覚醒」を願っている人、アセンションを望む人、つまり5次元地球に意識をシフトしたい人に限ってのことなのです。
中には針の目をくぐり終えたかたもいるかもしれませんね。
針の目をくぐっていない人は、今世でアセンションを望んでいない魂です。
ですからそういう人たちは、自分に今ある思考や感情、行動のクセを手放そうとは考えていないので、
針の目をくぐる必要がないので針の目くぐりの葛藤や苦しみ(手放しの苦しみ)は味わっていないのです。
そして、どちらが良いとか悪いとかはないのです。
ただ、自分の本質(魂)が何を望んでいるかで違っているだけなんです。
今世で5次元意識にシフトしたい人の多くは
この15000年とか26000年(膨大だということは確か)に1回しかないというこの時代に生まれていると言われていますし
自分でもそれは感じます。
次のシフトチャンスはまた26000年くらいあとらしい!けれど、とにかく選択は魂の意志によります。
あなたが今、
かつて悩んで今は通り抜けたと思っていたのに、最近また出来事に対する感情の反応が強く起こっていたり、もう自分は大丈夫と思っていたのにまた別の問題で悩んでいるなら、
それは「針の目」の終盤でさらにトンネルが狭いところを通り抜けている最中かもしれませんよ。
そんなあなたや私に今一番必要なことを一つだけ挙げるとすると・・・・
それは・・・・・
葛藤したりもがいたりしている自分を「ゆるす」ことです。
自分を赦すことができる人は必然的に人もゆるすことができるようになります。
その逆は効率悪すぎです(^^;
それではまたお会いしましょう(^_^)/~
注)バシャールとはどんな存在?
地球から約500光年離れたオリオン座近くの惑星エササニ(Essassani)に住んでいて、個人ではなく複数の意識が合わさったような存在。
エササニは地球レベルでは不可視だという。
エササニ星人は言葉や名前を持たず、テレパシーで意思の疎通をするようだ。
バシャールという名前は本名ではない。チャネラーのダリルがアラブのバックグラウンドを持つことに由来して、バシャール自らが名付けた。「バシャール」はアラビア語で指揮官、存在、メッセンジャーといった意味を持つ。また、ダリルはバシャールの過去世であると発言している。