アセンション スピリチュアルについての知識と実践は別のこと

アセンション過程がいよいよ本番に近づいてきたようですよ。

それでこの10月からもますますエネルギーが加速しています。

鋭敏な感覚の方は「振り落とされそう!」と言っている方もいますね(~_~;)

そこまで感じなくても「なんだか自分自身も周りも世間もあわただしい」と
感じている方は多いのではないでしょうか?

子供時代はゆっくり時が流れるのが普通だったのに、最近では小学生でさえ


「なんだかあっという間に〇月だよなー」

なんて話しながらすれ違っていくことも結構あります(^^;

アセンションや、スピリチュアル全般をよく勉強したり知識が豊富な方は多いですが、これからの時期に特に大切だと思うのは、スピリチュアルの知識を「実践に移していく」ことです。

車の運転や、楽器の演奏、いろいろなスポーツ、その他実際に「やってみて練習すること」が必要なことは「それについて」の知識がいくら豊富でも無理なのと同じことです。

車は走らないし、楽器の演奏も不可能、泳ぐことも無理・・・。

スピリチュアルも同じことではないのかな?と思います。

なんのために勉強したり知識を増やしたり、場合によりエネルギーワークやヒーリングができるようになったりするのでしょうか?

それはまず自分の悩みや苦しみを根本から癒し、解決に導き、それにつれて他者の悩みや苦しみの解放に役立てること、さらに地球にも貢献できる、などのためではないでしょうか?

何々に「はまる」という言い方がありますが、それがスピリチュアルに使われるときはあまり良い意味ではなく、上に書いた

「なんのために?」

という問いに対する隠れた答えが、どちらかというと「現実逃避」「劣等感の裏返し」などに起因する「他者にマウントしたい」などの意味合いが強いという場合もないとはいえません。

今日本中で話題になっている某宗教の場合、「愛」をテーマにしながら現実はその真逆でご本人も周囲も不幸になっていますが、スピリチュアル的な学びをしていても自分の現実(人間関係に表れることが多いですね)がより解放され幸せになってきているかどうかをよく見る必要があります。

解放が進み、幸せと感じることが増えるというのは、現実的なことですが、それは必ずしもお金持ちになるとか、良い地位につくとか、ということではなく、一番のバロメーターはこのブログでも何度も書いていますが、

「自分や他者をジャッジしなくなる」「自分のあるがままの受け入れ度が広がる」という風に変化しているかどうかということです。

そして「あるがままの自分」の受け入れ度が広がるためには、

今の時期からは特に

「自分の痛みに目を背けない!」

「なかったことにしない!」

ということが大切になると思います。

あなたはいかがですか?わたしにとっても易しいことではありません。

スピリチュアルを真に実践するということはそういうことではないかと。

自分の痛みに目を背けて「天使」がとか「宇宙が」とかイメージだけをなぞっているならスピリチュアル嫌いな人から「フワフワして実体がない」とか、「怪しい」とか「非現実的」などと言われるのもわかります。

スピリチュアルと言われる領域のことも現代では「量子力学」で説明できることがどんどん増えていますし、まだわからないことがあるだけです。

スピリチュアルを実践することはあなたのまだ知らないすばらしい側面があらわれてくること(それを霊性といいますが)、そしてそれを自分の現実生活に反映させることということです。

私は仕事がら、スピリチュアルをまったく知らない方のカウンセリングをすることが多いですが、そういう方はスピリチュアルの知識がないだけで、「霊性」という意味ですばらしい可能性を秘めておられる方も多いのです。

そういう方にはなるべく「魂」の話をさせてもらいながらカウンセリングをしていき、外にある現実だけがすべての現実ではないことや、自分の中の現実が変わっていくと外の現実も変わっていく可能性があること、なども折に触れお話しします。

会社でのカウンセリングでもそういう話をしますので、スピリチュアルに特別な知識がなくても、どこかでそれらの話を受け止めてくれたかたは、少しずつですが自分の中身を痛みも含めてジャッジせず見つめることができるようになり、それにつれて難しかった人間関係がほどけてきて、

「ほんとに~?不思議です」

と驚かれたりすることもあります(^.^)

ましてスピリチュアルの知識が豊富と思われる、このブログを読んでくださているあなたなら「実践のときは来たり」と感じてくださるのではないでしょうか。

それではまたお会いいたしましょう(^_^)/~

その原因・・・実は『霊障』かも知れません。

◉上司からのパワハラに悩んでいる。
◉パートナーのDVに困っている。

◉病気というほどではないが気になる症状がある。
◉もっと自分の能力を活かしたいのに結果が伴わない。

◉がんばっているのに職場で正当に評価されていない。

特にこのようなことでお困りの方はぜひ ご一読ください。

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