アセンションできるには期限があると聞いて、
それはは難しいなー、
手放ししなければ・・・
でもできていない・・・
と自分ができていないことに気が向いて自分を責めたりする人も少なくありません。
人間であるあなたも私も
何百年、何千年、人により何万年もの
今とは違う人生の中で染みついた「想いグセ」などはカルマになっている場合もあるし、
手放すのがそう簡単ではありません。
かといって自棄(やけ)になってもなにも良いことはありません。
凡百の人間として手放しよりむつかしいなーと思えるのは
「本当の感謝」
「こころからの感謝」
だと感じています。
場合場合でことばで「感謝します」とはいくらでも言えますし、
それがウソというわけでもないしありがたいと思ったりするのですが、
よーーーーく考えてみてください。
それは本当に「こころからの感謝」でしょうか?
極端に言うと「魂からの感謝」になっているでしょうか?
私自身は自分を振り返っていつも「ムツカシイ」と感じてしまいます。
あなたはいかがでしょう?

スピリチュアルに関心がある方ならどなたも
「守護霊」「守護神」という存在はご存じ、
あるいは聞いたことはある、
という方がほとんどだと思います。
そして、私たちに寄り添い、護ってくれたり、導いてくれたり、叱ってくれたりする
一番身近な存在が守護霊、守護神です。
守護霊、守護神のほかに
あなたを護り導いてくれている存在はほかにも「ガイド」として存在してくれていますが、
またの機会に触れますね。
あらためて説明すると
「守護霊」はあなたの父方か母方のけっこう前の先祖で、
すでに霊格が高くなっている方々のどなたかです。
そして、1人とは限らず、
あなたの魂の修練が進むにつれてさらに格の高い霊に代わったり、人数も増えていきます。
指導霊としてついてくれている場合ももちろんあります。
よく誤解されますが、
亡くなってまもない祖父母の霊が守護霊になるということはまずありません。
なぜならその方々はまだまだ霊界での勉強がこれからという段階なので、
守護霊として資格は持つことはないですし、
霊格もまだそこまで高くはなっていないのが普通です。
だから、亡くなって間もない人のお墓でいろいろお願いごとをするのは
できれば避けたほうがよいです。
なぜなら、その方々自体がまだ「これから」という段階なので
いろいろお願いされると正直「魂の負担」になるからです。
亡くなったばかりの魂には
「しばらく休まれたらあちらでゆっくり勉強されてくださいね。私はこちらで学んでいきまので。」
というくらいの言葉が良いかなと思います。
ただし、
亡くなった祖父母や父母がわが子や孫を気にかけて見守っている
ということはもちろんあります。
縁の深い魂なら、
あなたが「危機」のときに何らかの形で危険信号を発したり、
あるいは守護霊にお願いして危険を察知させてくれることはあります。

「守護霊」はこの世的に言えば男女を問わず母性的な役割を担っています。
夢や何らかのきっかけを使って
あなたが3次元を無事に生きていけるように応援してくれる存在です。
今日のテーマの「感謝」に立ち返ると、
私たちに常に専属に寄り添ってくれている
「守護霊」への感謝、心からの感謝、ということから本当の感謝の練習を始める
ことをお薦めします。
なにしろ「あなた専属」なんですから(^.^)
長くなるのでまた来週にしますが、
守護霊のほかに「守護神」という存在もありますが、こちらは1体です。
そして守護神は父性的というか、かなり「厳しい」のです。
私がだいーぶ前にある企業に勤務していたときに
出勤できなくなったクライエントさんに関して
守護神の厳しい対応を垣間見せていただいたことがあります。
ではこの続きは来週に!
それではまたお会いしましょう(^_^)/~