オリンピック!
日本では深夜であるにもかかわらず、ライブで視聴する方もだいぶいるようですね!
オリンピックは勝つか負けるか勝負の世界、まさに三次元をあらわす「2元」の世界です。
ごく最近話題になっていることの一つは、
柔道競技の世界で前回のオリンピックで金メダルを獲得した阿部詩選手が予想外に2回戦で敗北してしまったこと。
そしてその敗北に阿部選手自身が大ショックを受け、会場で3分間も泣き叫んだ「事件」?です。
国内でも賛否両論が入り乱れて、阿部詩選手が謝罪することになりました。
意見が大きく二つに割れた一つは、
「柔道という武道の精神に反する行為で赦されない」
と苦言を呈するものと、
もう一つは反対に
「ここまで様々な苦難を重ねてきたのだから無理もない。経験のない人が批判すべきでない。」
といった擁護的な意見の2種かと思われます。
このどちらの意見にも共通しているのは、主張は正反対ですが、
そこに「~すべき」あるいは「~すべきでない」という価値判断、つまりジャッジメントが含まれている
ことかなと思います。
私たちはだれでも自分の意識、無意識の信念(ビリーフ、思い込み)をいつの頃からか発達させていますので、
この「信念」に基づいて「よい」とか「悪い」という答えをを自動的に生み出しています(@_@)
私自身の今世の役割は
「アセンション」(5次元以上の意識)という稀有なチャンスの時代を意識におきながら人をサポートすることなのですが、
あくまで5次元意識の観点でみていくと、今回の日本中の眼を集めてしまったような出来事も「ただ起こったこと」というだけにすぎません。
良い、悪い、正義と悪、という対比があるのはあくまで3次元の世界の話で、
すなわちそこにはジャッジメントがあり、3次元の人間は正義が悪をジャッジしてやっつける、というのが大好きなんです。
でもそういうことではアセンションの世界に近づくことはできないのです。
いつまでもイタチごっこ。
戦争がなくならないのはそういうことですよね。
あなたがアセンションに関しての手放しの難しさに悩んでいるなら、
自分のなかの2元的考え方「よい」「悪い」を無意識に高速ジャッジしていないかをまず見てみること
は大切だと思います(#^.^#)
それではまたお会いしましょう(^_^)/~